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玉露

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水色(注いだときの色)は淡い色ですがまったりと濃厚な味わいで甘みがあり、気品のある味です。江戸時代に入り、茶業家によってさまざまな改良が加えられて生まれた玉露は、一年に一度しか摘み取れない貴重なもの。気軽に飲むというよりは、すこしあらたまった気持ちで味わいたいお茶かもしれません。ちなみに「玉露」という名前は、一説には江戸時代、宇治・小倉の木下吉左衛門の失敗作を仕入れた山本嘉兵衛という人が「まるで玉の露のようだ」とその味を絶賛したからだとか。まさに「失敗は成功の母」ですね。煎茶と玉露の違いは茶葉の育て方だそうです。玉露は茶摘の20日間ほど前からよしず棚などで茶園を覆い、直射日光を避けて栽培されます。こうして育った茶葉はうまみや甘味成分となるテアニンなどのアミノ酸が増えて旨味が増し、苦味成分のカテキンが少なくなり、又、玉露特有の芳香も生まれます。高級茶として有名な玉露ですが、玉露の旨味や甘味を引き出すポイントは湯の温度。沸騰した湯を湯冷ましに注ぎ、両手で包むように持って心地よくなるまで待ちます。その温度は40度前後が最適。少量を少しずつ口に含み、舌の上で転がすように味わいます。

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